PRODUCT 2016SS Gジャン比較
PRODUCT 2016SS Gジャン比較
デリバリーが待ち遠しい2016SS Gジャン ラインナップ
今回はプロダクトの視点からそれぞれのモデルを比較してみます
是非各モデルのこだわりを感じて頂ければ幸いです
【別注 506XX DENIM JACKET(1st MODEL) ONE WASH】
・MADE IN JAPAN
・SIZE 38,40,42,44
・PRICE ¥30,000+TAX
【商品URL】
http://www.sapporo-base.jp/SHOP/HDO_007.html
【別注70505 DENIM JACKET(3rd MODEL)】
・COL ONE WASH
・SIZE 38(M),40(L),42(XL),44(XXL)
・PRICE ¥26,000+TAX
【商品URL】
http://www.sapporo-base.jp/SHOP/HDO_001.html
★生地について★
【別注506XX 1st】
裁断、縫製の前に整理加工(防縮加工)を入れない生機を採用、ザラつきがあり不規則な凹凸があり、立体感ある綾立ちに毛羽立つ表情、繰り返しの洗いによる収縮で特徴的なヨレが現れます
【別注70505 3rd】
裁断、縫製の前に整理加工(防縮加工)を入れたプリシュリンクデニムを採用、美しいシルエットを維持しながらも、ヴィンテージ特有のパッカリングや色落ち、アタリ感を生みます
1stで採用の生地と比較すると表情はフラット
★表情(生地のヨレ)の違い★
生地の違いと縫製仕様の違いで各モデルのヨレやパッカリングには違いが生まれます
1stは生機を使用し戦前モデルの縫製仕様ですので、縫い合わせ部分のパッカリングが3rdよりも強く現れます
それに対して3rdは60年代~70年代の縫製仕様でプリシュリンクデニムを使用しております
現代のモデルの様に全く表情が現れない訳ではなく、この年代特有のパッカリングやアタリ感が現れる様に作られています
【奥 別注506XX 1st / 手前 別注70505 3rd】
★襟の高さ★
同じように見える襟の高さも比較すると1stの方が低くなります
1stがワークウエアとして使われていた事に起因するのですが、今となっては逆にこの低さがスマートにも見えたりします
一般的には3rdの襟の高さがスタンダードです
歴代で言うと1st < 2nd < 3rd の順になります
ちなみにウエストのバンドの幅(高さ)も、襟の高さと同じく歴代で1stが一番細いです
【奥 別注506XX 1st / 手前 別注70505 3rd】
★袖口の生地の合わせ(ボタン位置)が逆★
1stモデルは生地の合わせ(ボタン位置)が逆になります
2ndモデルから3rdと同じ生地の合わせ(ボタン位置)へと変更されます
ファンにとっては大事なこだわりだからこそ抜かりなく再現しています
また、3rdの袖がほぼネジレていないのに対して、1stの袖はジーパンの股下の様にネジレています
これも生地の違いによるものです
★裁断の違い★
1stが平面的な裁断で生機(生地)の収縮を考慮したフロントプリーツ、針シンチバック仕様に対して、裁断、縫製の前に整理加工(防縮加工)を入れたプリシュリンクデニムを採用する3rdは、立体裁断の両サイドのアジャスタボタン仕様です
同サイズでほぼ同じ寸法でも、プリーツがアクションリブの役割を果たし、やや胴回りが楽に着れる1st、立体裁断による身体に巻き付けるかの様なジャストなフィットの3rdと言う個性が生まれます
【別注506XX 1st】
【別注70505 3rd】
★パッチへのこだわり★
ディテールへのこだわりはパッチへも気を配りました
コストはかかりましたが、アイテムと共に豊かな表情が現れる様に製作致しました
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TEL 011-281-6546
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定休日 隔週月曜日
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